Web・IT うんたらら

業務系とWeb系の狭間でIT業界を彷徨いながら備忘録と足跡を残していきます

[GitLab 8.11対応] GitLabで1ページあたりに表示されるIssueやMilestoneの数(pagination)を変更する

GitLab 8.11がリリースされていたのでアップデートしてみたところ、タイトルの件について、早速前回の記事の方法が使えなくなっていたので、もう少しちゃんと調べてみました。

※ちなみに前回の記事はこちら。8.6.xなど、古いバージョンをお使いの方はこちらをどうぞ。 vamview.hatenablog.com

# find / -name "*.rb" -type f | xargs grep per_page

等のコマンドで無理やりそれっぽいところを探してみると、見つかりました。 kaminariというgemでページネーションを実現しているようで、それの設定部分をいじれば良いみたい。

# vi /opt/gitlab/embedded/service/gitlab-rails/config/initializers/kaminari_config.rb

Kaminari.configure do |config|
  config.default_per_page = 20 //ここを変更
  config.max_per_page = 100
  # config.window = 4
  # config.outer_window = 0
  # config.left = 0
  # config.right = 0
  # config.page_method_name = :page
  # config.param_name = :page
end

以上。

ただ相変わらずソースいじる形になるので、アップデートのたび修正するのが面倒。

良いやり方をご存知の方、Ruby界隈のそういった手法に詳しい方、ご教示いただけたら助かります。